連休が終わった。次の連休は11/21~11/23の2か月先である。
この4連休特に何もしなかった。ニトリにベットを見に行ったり車検に行ったり、スーパー銭湯に行きはしたが、それ以外は、家でゴロン
生産性のかけらもない消費ばかりの生活だ。
去年のの同じころは、確か東京で焼き肉オフ会をした。コロナがなければ、またなにかしらオフ会をしていたのかもしれない。
しかし、コロナに対してそこまで恨みはない、というのも私はもともと出不精だ。
出不精の理由をコロナだからとしておけば、家にこもり何もしないことに対して、罪悪感や虚無感はいくらかはなくなる。
さて、Twitterを始めて4年半がたった。
この間に私は大学生から社会人になったわけだが、社会人になったことでつぶやきが減った。まあ、これは忙しくなったからだと容易に想像されるかもしれないが、実情はそうではない。
私の仕事場はいわゆるブラック企業ではないし、土日しっかり休めるホワイトな部類だ。
しかし、「働く」という行為は少なからず心身に多少のストレスを与える、別に興味があるわけでもない分野で頭をひねり考え、PCの前でカタカタとタイプをしていく。
社会人は人によって、その環境によって大小あれど、日々摩耗しているのである。
そして人間は年を取る。年を取ることの一番のデメリットは脳細胞がなくなっていくことだ。人間は20歳がピークでそれを超えると、1日に10万個の神経細胞が死滅していくと言われる。
すなわち、年を取り社会人になったことで、発想力・考える力が失われ続けているのである。
Twitterを始めたころは画像ネタを頻繁に投稿していたが、今では、ほぼ飯ツイートくらいである。
いったい他の社会人たちは日々摩耗させられる現代社会でどう自分であり続けているのだろうか。
私が考えるには、「趣味」の有無だ。やはり、なにか1つの物事に喜々として取り組むことが重要なのだろうか。
身体は休めば回復するが、精神はそうもいかない。趣味にうちこむことで社会人は摩耗した精神に上積みをしているのだろう。
私に趣味はない。履歴書などの「趣味・特技」欄にかなり苦労した記憶がある。
アニメ?履歴書に書けるものではないし、そもそも趣味として言えるほど見てもいないし知識もない。
ゲーム:同上、趣味と言えるほどの技量を持ち合わせていない。
野球観戦:これは趣味なのか????どちらにせよ特技にはならないし、話のネタにはなるだろうが、範囲は狭い
いずれにせよこれといった特技がない人間。特徴がない。
自分と言ったらこれというものがない
これがつらい
数年前は頑張って面白(っぽい)ツイートをするようにしていたが、最近はめっきり減った。
どうしたものか。
ふと、思った。
語彙力・発想力を鍛えるにはあれしかない
そう「読書」だ
私は継続的に本を読んだことがない。読書感想文や大学の講義で読めと言われたものを読んだくらいだ。おそらく、今までの人生で100いや50冊も読んでいないだろう。
まあだからこそ語彙が貧弱貧弱ウなのであるが・・
ということでおすすめの本はありますでしょうか
これ読んでみて!といったものがあれば、リプでもDMでもください。
それでは、よしなに。