2023年日本シリーズ 面白さ点数化
日本シリーズ全シリーズを点数化してランキング
詳しくは以下を
日本シリーズ面白さランキング(点数化して客観的にランキングするとどうなるか)
ここでは、2023年を抜粋して記載する
第30位 2023年62.2pt(74回中)
1964年以来59年ぶりの開催となった関西ダービー。オリックスは3年連続の出場、球団初の連覇を目座す。対する阪神は9年ぶりの出場1985年以来の38年ぶり2度目の制覇を目指す。阪神の岡田彰布監督は、前回日本一時に選手として出場、監督としては2005年以来18年ぶり2回目の日本シリーズ出場となる。監督としての出場のブランク期間は、野村克也の19年ぶりに次ぐ2番目のブランクでの出場であり、同一球団では長嶋茂雄(巨人)の17年ぶりを上回る最長。監督として初出場の2005年は未勝利に終わり、初出場未勝利の監督の2度目の出場は西本幸雄、古葉竹識に次いで3人目。また、岡田監督は対戦相手でもあるオリックスの監督を務めたことがあり、監督経験がある球団と日本シリーズで対戦するのは三原脩、王貞治に次いで3人目となる。第7戦までもつれ、阪神が38年ぶり2度目の悲願の日本一。中日の53年ぶり、日本ハムの44年ぶりに次ぎ、横浜(現:DeNA)の38年ぶりに並ぶ3位タイのブランクによる日本一となった。
https://npb.jp/scores/2023/1028/b-t-01/
合計5.0pt(全体162位)
2安打試合 3.0pt
零封 2.0pt
4年連続京セラドームでの日本シリーズ。先発マウンドに立つのは、3年連続日本シリーズ開幕投手を務める3年連続沢村賞投手山本由伸。、対する阪神はセリーグ最優秀防御率(1.75)、セリーグ歴代最高シーズンWHIP(0.741)を樹立した村上頌樹で始まった。
4回まで互いに譲らぬ投手戦を展開していたが、5回表、阪神は先頭の佐藤輝明が出塁、その後盗塁を成功させると、その後1死3塁から現役ドラフトで加入した渡邉諒が先制タイムリー。、近本、中野にもタイムリーが生まれこの回4得点。
その裏、オリックスも先頭森がタイムリー2ベース。1死1,2塁とチャンスを作るも後続が倒れ無得点
すると直後の6回表1死1,3塁と再び山本がピンチを作る。打席には先制タイムリーの渡邉諒。
ここは三振で2アウト。しかし、8番木浪、9番坂本に連続タイムリーで撃沈。変わった山田もタイムリーを打たれ、7-0 結局山本は5回2/3 7失点でノックアウトとなった 。
対する村上は7回を危なげなく投げ7回100球被安打2四死球1無失点と快投し、その後の加治屋、岩崎も無失点。9回にさらに1点を加えた阪神は8-0で勝利。岡田監督18年越しの日本シリーズ初勝利となった。
https://npb.jp/scores/2023/1029/b-t-02/
合計2.5pt(全体261位)
零封2.0pt
4安打試合0.5pt
オリックス先発は今季10勝の左のエース宮城大弥、阪神はオリックス出身の西勇輝が先発
3回裏、2死2塁からこの先発起用の西野真弘がタイムリー2ベースでオリックスが先制
4回表2アウトから連打で1,2塁とするもノイジー三振。宮城が踏ん張る
するとその裏、こちらも2アウトから四球と安打で1,3塁とチャンスを作ると、この日先発起用の野口智哉、廣岡大志がタイムリー、さらに中川圭太も続き4連打で3点を獲得(4-0)西をマウンドから引きずり下ろす
宮城は6回まで投げ無失点の好投。
7回裏、岡留が2死満塁のピンチを作り、阪神は今季ピンチを切り抜けてきた島本浩也に託すも、オリックス代打M.ゴンザレスが走者一掃のタイムリーで7-0と勝負あり。
阪神は9回にエラー2つでさらに1点失い、8-0で試合終了
前日のスコアをそっくりひっくり返した結果となった
https://npb.jp/scores/2023/1031/t-b-03/
合計 3.7pt(全体205位)
1点差試合 3.0pt
1点差逆転 0.7pt
舞台を甲子園に移しての第3戦。阪神先発は2年ぶり二桁勝利(10勝)の伊藤将司、オリックス先発は育成から這い上がった東晃平。初回は互いに無失点
2回裏、阪神は、1死1,3塁から坂本の内野ゴロの間に先制点を獲得する。対するオリックスは4回にパリーグ首位打者頓宮の一発で1-1の同点に追いつく。
大きく動いたのは5回表、紅林、若月の連打で無死1,3塁とすると廣岡の内野ゴロの間に勝ち越しに成功。続くピッチャー東は送りバントの構え。ピッチャー前に転がるも伊藤の悪送球により1死1、2塁となる。中川を抑えるもここまで10打数ノーヒットだった宗が右中間を破るタイムリー2ベースで4-1とする。オリックスは続く6回にも犠牲フライで1点。流れをものにする
ラッキー7となった7回裏阪神はオリックス3番手山岡を攻め、一死満塁から内野ゴロで1点。さらに不調だった森下が見事な右打ちで2点タイムリー。1点差に迫る
9回裏、守護神平野に対して先頭打者代打原口が四球で出塁。その後2死1,2塁と同点・サヨナラのチャンスで4番大山、フルカウントから7球目、フォークで三振。なんとか逃げ切ったオリックスが敵地でシリーズ2勝目をあげた。
https://npb.jp/scores/2023/1101/t-b-04/
合計 21.3pt(全体53位)
1点差試合 3.0pt
1点差同点 0.3pt
2点差同点 1.0pt
9回勝ち越し 7.0pt
サヨナラ 15.0pt
勝てば王手のかかるオリックスは、昨年シリーズでタイムリーも打っており打撃も期待できる山崎福也
対に戻したい阪神は技巧派阪神投手陣の中の唯一のパワーピッチャー才木浩人
初回阪神は近本安打、中野犠打、森下タイムリーと理想的な先制点をあげる
対するオリックスも2回表先頭昨日ホームランの頓宮が3塁打で出塁し、その後紅林のタイムリーであっという間に同点に追いつくと、2死1,2塁で投手山崎福也、しかしここはライトフライで同点どまり。
追いつかれた直後の2回裏、2死からぼてぼてのセカンド内野安打と四球でチャンスを作ると近本のタイムリーで勝ち越しに成功。5回には大山の内野ゴロの間に1点を取り、2点差とする。
オリックスは初回と5回以外先頭打者出塁と再三ランナーを出すもあと1本が出ず得点できない
7回表、回跨ぎとなった桐敷から先頭廣岡がサード佐藤輝のエラーで出塁すると代打セディーニョの安打、送りバントで1死、2,3塁とすると昨日殊勲打の宗。宗は桐敷が真ん中低めに投じた150キロのストレートをキレイにはじき返すと、打球は二遊間を抜ける2点タイムリーヒット。3-3の同点に追いつく。
8回表、こちらも回跨ぎとなった石井からヒットとエンドランで1死、1,3塁とするとここで代打T-岡田。阪神岡田監督はすかさず左の島本にスイッチ。するとオリックス中嶋監督は代打の代打で安達を選択。初球盗塁で1死2,3塁、スクイズの様相もちらつきつつフルカウントまで行き、6球目、サード正面のゴロでホームアウト、2死1,3塁となる。
ここで岡田監督は、6月15日のオリックス戦本塁打2発で敗戦投手となり、その後右前腕筋挫傷、左脇腹筋挫傷と苦しみ、この日ベンチ入り・139日ぶり1軍登板となる湯浅をマウンドにあげる。
中川圭への初球、149キロ直球でセカンドフライに仕留め、渾身のガッツポーズを決め、甲子園は阪神ファンの熱狂に包まれる。
9回は岩崎が抑え、その裏ワゲスパックから近本が四球を選び1死1塁。続く中野の打席で2つのワイルドピッチで、1死3塁となる。ここで中嶋監督は中野に申告敬遠を送ると、さらに続く森下にも申告敬遠で満塁策。球場がどよめく中、打席には4番大山。ワゲスパックは制球に苦しみノースリー。なんとかストライクとファールでフルカウントに。そして、7球目、大山の打球は三遊間を抜け、サヨナラタイムリー。4番の一打で2勝2敗のタイに戻した。
https://npb.jp/scores/2023/1102/t-b-05/
合計9.0pt(全体111位)
2点差逆転 2.0pt
8回逆転 7.0pt
阪神先発は現役ドラフトから今季入団し12勝を挙げた大竹耕太郎、オリックス先発は田嶋大樹
両左腕の投手戦の様相をみせつつあった4回表ゴンザレスのソロHRでオリックスが先制する
その後7回表2死1塁から森がセカンドゴロ。しかしセカンド中野が後逸、さらにライト森下がファンブルし、その隙に宗が生還。2点目が入る
オリックス先発田嶋は7回を投げ83球4安打無失点の快投を見せる。
8回表湯浅が三者凡退に打ち取ると、オリックスは田嶋から怪我で前日までベンチ外だった山崎颯一郎をマウンドに送る。先頭木浪をセカンドゴロにするもセカンド安達が悪送球、無死2塁になると代打糸原がつなぎ1,3塁。1番近本がタイムリーを放ち1点を返す。その後送りバントで1死2,3塁にここでオリックスはレギュラーシーズンでもなかった三連投となる宇田川を投入。森下は低めのフォークをすくい上げ2点タイムリースリーベース。先ほどのエラーの汚名返上となる逆転タイムリーを放つ。甲子園のボルテージが最高潮に達す中、大山、坂本にもタイムリーが生まれ、結果一挙6得点で試合を決めた。最後は守護神岩崎が締め、阪神が勝利。38年ぶりの日本一へ王手をかけた。
https://npb.jp/scores/2023/1104/t-b-06/
合計0.7pt(全体339位)
1点差逆転 0.7pt
舞台を京セラドームに移した第6戦。先発は第1戦と同じ、オリックス山本由、阪神村上。
2回表ノイジーのソロHRで阪神が先制する。直後の2回裏、連打で無死2,3塁とするとセディーニョが三振に倒れるも、若月が流し打ちでタイムリー。同点に追いつく。なおも、1死1,3塁で中川圭があわやホームランかという犠牲フライで逆転に成功する。
さらに5回裏この日3番起用の紅林に2ランHRが飛び出し4-1。8回裏には3イニング目の2番手西勇輝から頓宮がソロHRで5-1とした。
オリックス先発山本由伸は9安打を浴びるも日本シリーズ新記録となる14奪三振で9回138球1失点で自身5度目の日本シリーズ登板で初勝利をつかみ連覇へ逆王手をかけた。
https://npb.jp/scores/2023/1105/t-b-07/
合計0.0pt(全体377位)
連覇か38年ぶりの悲願か。
先発マウンドは、オリックス2戦目好投の宮城、阪神はシリーズ初登板の青柳となった。
3回までは両チーム無得点であったが、4回表1死1、2塁からノイジーが2試合連続となる3ランHRで先制に成功。続く5回表には、1死1,2塁から中野の併殺打がリクエストで覆り、2死1,3塁となる。ここでオリックスは宮城を諦め、比嘉を投入。しかし阪神は森下、大山、ノイジーの3連打で6-0とリード6点に広げる。
反撃したいオリックスは、直後の5回裏下位打線からチャンスを作り1死1、2塁とする。1番中川がレフトフライに倒れ、シリーズ4打点も2番宗の所で、阪神は2番手島本にスイッチ。宗のレフトフライに抑え、反撃の芽を摘む。
6回から阪神は第3戦先発の伊藤が3回を無失点に抑える。
オリックスは9回から同じく第3戦先発の東を投入するも近本内野安打、中野送りバントから森下のタイムリーで7点目を取り、勝負を決定づける。
9回裏マウンドには桐敷。先頭紅林が出塁するも4番森が併殺打で2アウト
ここで守護神岩崎が登場。頓宮が初球を振り抜きソロHRで1点を返し、続くゴンザレスが出塁するも杉本がレストフライに打ち取られ試合終了。
阪神が1985年以来38年ぶりの日本一に輝いた。
2023年プロ野球順位予想
明日3月30日、エスコンフィールドにて日本ハム-楽天にて開催される2023年シーズン
にわか鷹ファンが順位予想してみた
1位 DeNA
2位 ヤクルト
3位 阪神
4位 巨人
5位 中日
6位 広島
正直分からん
巨人:2~5位、中日3~6位、広島5~6位
あたりで変動しそうと予想
1位DeNA
今永、濱口、東とある程度計算できる先発が左に偏っているが、粒ぞろい
リリーフ陣も豊富。打撃陣も牧、佐野、宮崎を中心に揃っており、投打ともにバランスがいい。消去法で1位
2位ヤクルト
2連覇中の燕。盤石ではない先発陣を強固なリリーフ陣でやりくりしていた。
守護神マクガフが抜けたがそこまでの痛手ではなさそう
打線が湿り、先発陣が炎上し始めたらBクラスもあるが、しっかりAクラスにはなりそうだし、3連覇もありうるが、3連覇は連覇の100倍難しいらしいので、とりあえず2位にした。
3位阪神
青柳、W西、秋山、才木と戦える先発とケラー、岩崎、湯浅とつながる強固なリリーフという屈指の投手陣が強み。打撃陣は全体的に小粒で粗いイメージ。
大山、近本と安定して活躍する打者がいるだけにそれを支える前後の打者が鍵、中野や佐藤輝、新外国人のノイジーが活躍すれば優勝もある。ヤクルト同様打線が湿り、先発陣がいまいちになったらBクラスもある。
西暦が7の倍数の年はほぼBクラス(6/8 Aクラス2回も3位)、
平成以降監督初年度はBクラス(一応矢野監督に記録をストップさせている)
など不穏なジンクスはあるが・・・といったこともありこの位置
4位巨人
順位予想が難しい原因その1
菅野が開幕に間に合わず、計算できる先発は戸郷のみという厳しい投手陣
リリーフも守護神に大勢がいるがそこまでのつなぎが不安(高梨くらいか?)
打撃陣は岡本、丸、中田、オコエ、吉川、坂本などタレントぞろいだが、岡本以外は正直予想をつけづらい
ぶっちゃけ戦力だけなら5位くらいかなと思うけど、なんやかんやAクラスになってそうな気もするのが巨人の怖いところである。
5位中日
順位予想が難しい原因その2
オフにめちゃめちゃ動いた球団。大野、柳、髙橋宏、小笠原、涌井という投手王国
マルティネス、ロドリゲス、清水、藤嶋、祖父江とリリーフ陣も強固。
一方貧打の中、昨年チーム打点2位の阿部を放出というアクロバティックな動きを見せ
割と内野は穴。龍空や田中といった新人・若手勢やアキ―ノ・アルモンテ等の活躍次第では岡林、大島の1,2番があることや、オープン戦5位という吉兆もあり、もしかしたらAクラスもあるのではと考えてた中での田中怪我そしてロドリゲス亡命。
立浪と京田の軋轢→放出もそうだが勝てるチームの雰囲気じゃねえ・・
ってことで5位
6位広島
戦力が足りない。
森下、大瀬良、野村、薮田、床田と一見強固そうだが、森下が怪我。あとの先発陣も波が激しくここ数年は大瀬良、九里以外は安定感がない
打線陣は言わずもがな。魅力的な名前は連なるがパワー不足
下からの突き上げや個々の復活がない限りは厳しい。
ただなんとなく5位力を発揮する可能性も微レ存
1位 ソフトバンク
2位 オリックス
3位 西武
4位 日本ハム
5位 楽天
6位 ロッテ
正直分からん(2度目)セリーグより分からん
あたりで変動しそうと予想・・・予想でもなんでもねえやw
1位 ソフトバンク
願望100%。普通にBクラスの可能性も50%くらいあると思う
去年は千賀でなんとかなってたが、先発陣が微妙すぎる
大関、藤井は1年戦えるかは未知数。東浜、石川、板東は安定感に欠ける
補強したガンケルもそこそこ投げてはくれると思うが未知数。
有原はなんで獲ったのか。
リリーフはオスナが入って、モイネロ-オスナは強いが6回7回の面子が安定感がない
打線もネームバリューだけの打線。栗原が戻ってきて、近藤が加入したが、柳田、甲斐、中村晃が打ってくれんと勝負にならないと思う
監督もアレだし、シビアにみるなら優勝はほぼないが、ファンだもの1位にさせてよ
2位 オリックス
山本由、宮城、山岡、山崎福、田嶋の先発陣・・つよい
リリーフ陣も宇田川、ワゲスパック、平野、山崎颯、阿部、比嘉など盤石
懸念要素は吉田正尚が抜けた打線。杉本、新加入の森、新外国人で穴を埋められるかが勝負
完全には埋まらないが極度の貧打までには陥らないと踏んで2位予想
3位 西武
高橋光、今井、松本航、エンスそして先発転向の平良と先発は揃っている
平良が抜けたリリーフ陣。おそらく外国人-水上-増田あたりかと思うが、勤続疲労が心配な増田そして新外国人が適応できるかがカギ
打線は数年前よりかなり萎んだ印象。打線が甦れば一気に優勝もあるが、湿ればBクラスもありうるとはいえ投手陣がいいので3位にした
4位 日本ハム
順位予想が難しい原因その3
戦力的にいえば最下位だと思う・・・
加藤、伊東大、上沢、ポンセと先発は見られるようにはなってるがリリーフと打線がかなりきつい。
ただ、本拠地が札幌ドームからエスコンフィールドになり狭くなったことで、ホームランは増えると思われることまたオープン戦2位と言う順位(21世紀以降Aクラス率が1番高いのがオープン戦2位と5位)もあり上昇傾向にはなるだろうが、さすがにAクラス予想はきつい・・てか4位でもだいぶ勝負に出た方だと思う
5位 楽天
田中将、則本、岸といるがかつての力はなく、またそれに続きそうな投手が思いつかない(早川くらいか)リリーフは守護神松井裕がいるがそこにつなげるリリーフ陣が薄い
ただ打線は、阿部の加入もあり強力にはなるだろう。
ただ打線は水物なので例年のように夏あたりから失速しそうな気もするということで思い切って5位
6位 ロッテ
投手陣はいい
佐々木朗、小島、美馬、メルセデス、石川と揃っている。リリーフもオスナが抜けたとはいえ、澤村が戻ってくるし、東條、小野と貧弱ではない
問題は打線。
小技は使えそうな選手がいるが核となる選手がいない
荻野、高部が出塁し、楽天島内のような打点マニアが2、3人いれば普通にAクラスになると思うがそこまでは想像できないので6位とした
はっきり言って分からん・・・
WBCは熱かったけどシーズンも盛り上がればいいなあ
感動〜〜〜〜シロクマさん×××デカいのね〜
この直後、ろうそくの本数とかその他諸々をきっかけに2人は殴り合いの喧嘩を始め、ついに2人は、袂を分かち、それぞれの日々を送っていた。
15年後、某テレビ番組に白クマは、黒クマの捜索を依頼
番組スタッフによる捜索の開始!
アナウンサー「当時、黒クマさんが住んでいた場所は更地になった後マンションになっており、なかなか行方が掴めず捜索が難航しました。番組スタッフは捜索を断念しましたが、白クマさんのお兄さんが黒クマさんの妹さんの存在を思い出したことで再度探偵事務所に依頼し無事所在を確認できました。
扉の前に促される、白クマ
扉を引っ張るアナウンサー・・・
ギイイイイイイイイイイイイ
扉の向こうには・・・。
そこに黒クマさんの姿はなく1通の手紙
手紙には黒クマさんが現在ステージ4の腎臓がんを患い入院していることが明かされ、できることなら仲直りしたいと書かれていた。
急いで病院に向かう白クマさん
病室に飛び込み15年ぶりの再会
互いに号泣しながら謝罪を述べる
その後黒クマさんが亡くなる10か月間、2人は楽しい日々を過ごした
黒クマさんの葬儀の際に弔辞を読む白クマさん
渾身の弔辞を読み終えた後流れるBGM
♪~♪♪~♪~♪♪~
新 宝 島
ボックスステップを踏む黒クマと白クマとろうそく3本
ポンポンをもって踊りだす葬儀場スタッフ
感動して涙を流す親族たち
ワイプで号泣する柴田理恵
そして何も知らない大泉洋
火葬場から昇る煙を眺め、すがすがしい顔で白クマは一句詠む
その一句に千手観音の姿をした夏井先生が「あっぱれ!!!」
空に虹がかかり、作物が実りまくり、金正恩はミサイルにまたがって「無限の彼方へさあ行こう」と言いながら大気圏の外へ、そして、宇宙ゴミとなった
めでたしめでたし
違いがわからない
私は様々なものの違いが分からない男です
ソーセージとウィンナーの違いが分かりません
糸こんにゃくとしらたきの違いが分かりません
リンスとコンディショナーの違いが分かりません
卵と玉子の違いが分かりません
パフェとサンデーの違いが分かりません
モテるのとモテないの原因の差が分かりません
クレームとイチャモンの違いが分かりません
Iphoneの新機種と旧機種の違いが判りません
ブルアカとプロセカの違いが分かりません
ラッパーと反社の違いが分かりません
トイレの鏡の前で髪いじってる人いるけど、いじる前と後で何が変わったんですか!
高いコーヒーと安いコーヒーの違いが分かりません
ビールの違いが分かりません
日本酒?焼酎?ハイボール?全部アルコールの味しかしないのでわかりません
もう少し大人になったら分かるようになるって言ったのあれ嘘じゃないですかぁ!!
アーケード音ゲーどれがなんだか分かりません
特技?趣味なんですか?分かりません
長所ですか?分かりません
自分と言えばなんですか?・・・・分かりません
私には何にもない・・私には・・なんにも
???「笑顔です」
えがお?
えがおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおお・・・・・
whale watching Time~ whale watching Time~
DANCE!!DANCE!!
DANCE!!DANCE!!
DANCE!!DANCE!!
DANCE!!DANCE!!
あげていこおおおおおおおおおぜえええええええええええええええ
ああああああああああああああああ(泣
白って200色もあんのかよぉ・・・・
FIN
MOIW2023 感想
これは、2023年2月11日の東京ドームで行われたTHE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023の1日目公演のライブ最中の感想です
連番者の連邦兵さん(@EEF0083)と東京ドームへ
人多いっっっっっっっっっ
多すぎるよ満員電車かよ。いやこの人数規模の電車毎日乗ってんのかよ東京の人はクレイジーだよクレイジージャパニーズピーポーピーポー救急車が通りますだよ!!!
席通路側やんけ!トイレ行きやすうううううううううい
ラッキークッキー八代亜紀だねええええええええええええええ
ライブ開始前に音楽が流れてる。あれこれ何の曲だっけ?
歌詞もメロディーも分かるのにタイトルが思い出せねえええええええええ
連邦兵さんなんだっけこれ。いやあ思い出せねえなあ
歌って思いだそ・・・タイトル思い出せねえええええ
うわあラスサビだ。
「アイ MUST GO」
アイ MUST GOだ!!!!!!!!!!
そんなこんなやってたらライブが始まった
うおおおおおおおおおおおおおお始まったでえええええええええええええええええ
02 Shine!!
曲名がまたすっとでてこなかったでえええええええええええええ
知らない曲多めでしたけど盛り上がりましたあああああああああ
あああああああああああああああああ
すげえ!ゴンドラ乗ってんじゃあああああああああああん
警備のおねえさんステージずっと背向けなくちゃいけなくてきつそまぢぴえん
おい警備のおっさんステージ見て立ち止まるな
sideMverのエージェント歌いやすそおおおおおおおおおおおおお
ミリオン勢の挨拶の時に一斉にトイレに行くなよおおおおおおおお
Tulipのときすごい悲鳴聞こえるううううううううううう
Trancing Pulseきたあああああああああああああああああああああ
各々の色で三角形作ってる人いるなるほどなあ
UOぶん回してるやついるなあまあいっか・・
ってやってたら1番終わってた(´・ω・`)
アイ MUST GO!は歌詞表示されてるけど一緒に歌っていいやつですかああああああああああああああああああ歌っちゃおおおおおおおおおおおおおおお
卒業式みたいにアリーナから退場してるが歓声浴びてるううううううううううどういう文化あああああああああああああああああ
てかコミュ障発揮して名刺交換できなんだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
消してええええええええええええええリライトしてえええええええええええええええ
でも総合的めっちゃよかったよおおおおおおおおおおおおおおおお
はい
MOIW2023東京ドームに行って考えたこと
前書き
2023年2月11、12日に行われたTHE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023。1日目の公演に参加したことで思ったこと感じたこと考えたことをつらつらと書きなぐる。乱文かもしれないがお付き合いください。ライブの純粋な感想部分が割と短いので純粋に感想が見たい人は不向きかも
2022年夏、その知らせは届いた。
新型コロナウイルスの猛威が少し落ち着き、少しずつ行動制限が緩和されてきた時期に17周年を迎えたアイドルマスターは東京ドームで5ブランド合同ライブを開催することを発表した。
天海春香の「ドームですよっ!ドームっっ」というアーケード時代からあるセリフ。ゲーム内でもドーム公演を1つの目標としてきたアイマスにとって、東京ドームは特別な存在である。(まあ私はアーケードは数回しか触ってないですが・・)
バンナムフェスでは既に公演は行っているが単独開催としては初。
そんな地でのマジのオールスターライブ。盛り上がらないわけがない。
そんな折、普段ディスコードでよく話すフォロワーさんから連番するので、行きませんか?と声をかけられた。
2月中旬という日程は年度末および年始に向けて繁忙期を迎える私にとっては厳しいものではあったが、なんとか土曜日の1日目だけは行けそうだということとなり、応募をお願いすることにした。
その後、発表されたキャストを見て小躍りした。トライアドプリムスに千早に静香にと担当がそろい踏みだった。私は運がいいようだ。
その後、声をかけてくれたフォロワーさんから席が確保できたとの連絡。
これで、私のライブ歴は2回目となる。
初のライブは3年前の大阪、京セラドームでのデレ7thライブ
あれから、もう3年が過ぎたのか・・・
正直なところを言うと、今回のライブ、開催決定当初はあまり乗り気ではなかった。
オールスターライブというのはものすごく魅力的ではあるが、2月という時期、東京という遠方、そしてなにより3年前の記憶。
大阪ドームの2階スタンドから光輝く舞台・演者と自らの無力さ、彼女たちとの人生の豊かさや熱量の差をまざまざと感じ、鬱になったあの日。
あの日から自分は前に進めているのだろうか。何か自分にはこれがあるという強みがあるのだろうか。そう思案し続け、自身の心を掘っても掘っても出てくるのは空虚な砂。
光輝く光源は自分の中にあるのかと眠りにつく前にふと考える日々。
この3年の間に、amongusのとある動画がバズり1万再生を突破するも、後が続かず、見つけたと思った光源は錆びた電球だったというオチ。
それでも、今回はライブに参加したいと思うようになったのは、キャストの陣容と隣に連番者がいるという違いであろう。
この3年間、もともと出不精だった自分は、新型コロナの影響も相まって、さらにおうち籠り引きこもりかたつむり。正直これといった思い出もない。久しぶりにフォロワーに会える(今回の連番者はリアルで初対面でしたが)というわくわく感が東京へと向かわせた
迎えた2月11日、1週間ほど前の予報では雨だった天気は、前日の雨から一転して春陽気な晴天。どうやら私は運がいいようだ。朝から連番者と落ち合い、浅草あたりをぶらぶら、その足で東京ドームまで歩いて向かったのが、2人ともこれからライブが始まるという感覚があまりなく、まだライブが少し遠い先にあるといった感覚だったように思う。
東京ドームに着く。その人の多さ、そして多彩さに思わず笑う。
野球ユニを着ている者、おそろいの法被を着ている者、着物を着ている者。また、前回の大阪ではなかったように思う女性客の多さや海外Pの存在、そして隣のWINSに向かうおじいさん。
多種多様な人物が東京ドームに集っていた。
それぞれのPたちが思いを乗せて作成した幟が周りに並ぶ中、人々は名刺交換を行っている。自分も一応30枚ほど刷ってきてはいたのだが、得意のコミュ障を発揮し、連番者が流暢に名刺交換を行う中、まるで大繩に入れない子どものように私は隣で佇むことしかできず、機会を逃し続けた。
16時ごろそろそろ席に行ってトイレの場所を確認しようかということなり入場した。
私の席は、1階1塁側内野スタンド席の通路側の席だった。
私は運がいいようだ。
トイレの位置を確認する。めっっちゃ並んでる。これは不味い。
壁にあるエリアマップを見る。どうやら3階が穴場のように見える。
行ってみると予想的中。並ぶことなく尿を放てた。
私はかなり運がいいようだ
17時、本コンテンツの産声ともいえる曲THE IDOLM@STERで公演は始まった。
シャニやsideMの曲は未履修の私にとっては、知らない曲も多かったが、キャストと会場の熱が嫌でも気分を高めてくれた。
そして今回のライブの妙はシャッフル制度であろう。曲の途中から本来のオリジナルメンバーに加えて、追加で別コンテンツのアイドルが歌うというシステム。曲を知らなくて入り込めないPたちをも飽きさせない妙案だったと思う。
特に印象に残ったのは、
水瀬伊織、神谷奈緒、白石紬、樋口円香という各ブランドのツンデレ勢による「ラ♥ブ♥リ♥」
sideM勢が歌う「エージェント夜を往く」と「Tulip」(Tulipはそこら中から事件かと思うような女性Pの悲鳴がw)
千早、凛、静香の蒼の系譜による「Dye the sky.」
これまでの歴史を感じさせる春香と冬馬の「GO MY WAY!!」Jupiter・美希・響という元961勢による「BRAND NEW FIELD」
そしてなんといってもデレアニ22話で私の脳を焼いてくれたTriad Primusの「Trancing Pulse」
各々のPたちと予想と期待を1つ超えてくるセトリで、膀胱の心配もすることなく、4時間があっという間に過ぎた。
オリジナルの良さも残しつつ、シャッフルメンバーというスパイス。17年前に始まり、765、シンデレラ、ミリオン、sideM、シャニといくつもできた道(実際にはDSなどほかにもあるが)がアイマスの一つの目標地、東京ドームで交わった。歴史と夢と想いが詰まった4時間だった。
今回は特に鬱になることもなかった。連番者の存在もあるが、大阪ドームのスタンドと東京ドームのスタンドの距離感の違いもあるだろう。
前回より演者の動きがよく見え、大阪ドームに比べて薄めの天井も相まって明るく、客席1人1人が単なる光源でなく人として見ることができ、より一体感が出たこともあると思う。
3年たっても相変わらず中身は空っぽな自分ではあるが、単なる小さな光を持ってる舞台装置ではなく、1人の参加者として楽しめたことは、3年前より前進できたのかもしれない。
今回のライブに参加しようと思った理由があと1つあった。765オールスターズの面々がライブに出るのは最後かもしれないということだ。実際には最後とは決まっていないし、おそらく20周年あたりでまた出てくれるのだろうけど、歌って踊るこのコンテンツで最年長が40代後半というのもあり、いつ最後になるかは分からない。行けるうちに行っておこうということだ。
いつか終わりはやってくる。数年前にグリマスは終わり、モバマスも3月に終了を迎える。
Pではない離れた場所から見ればアイマスというコンテンツは沈んでいく夕陽なのかもしれない。ただ、アーケードのサービスが終了したときも、9.18事件があった時も寄せては返す波のように、押し返し、道を伸ばしてきた。
一時は7タイトルすべてを制覇した将棋界の巨大な太陽であった羽生善治は、5年ほど前27年ぶりに無冠となり、昨年度29年間在籍した順位戦A級から陥落し、陽は沈んだかに思われた。しかし、今、令和の天才藤井聡太とタイトル戦を戦っている
巷にはいろんなコンテンツが現れ消えていく。決して燦燦と輝く太陽ではないかもしれない。それでもアイドルマスターは1つの恒星として17年間照らし続け、ミリオンのアニメ化や新作アーケードなど新たな展開も発表されている。
この夕陽は沈まない。いや昇ってくれるはずだ。
ライブを終え、翌日昼に2日目のライブに向かう連番者と別れ、東京から帰る。
3年前ライブを終え家路につき、私はこんなことを書いた
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光り輝くサイリウムと眩しすぎるくらい楽しそうな演者さんたちに比べてなんてちっぽけで何もない人生なんだろうと…
ライブ前、名刺交換する相手もおらず、うろうろとして、人脈を広げることもできず、狭い大阪ドームの座席にポツンとサイリウム片手に座り、遠い上から光を眺めるだけの自分。
自分の人生ってなんだろう
自分の誇れるものって?
自分の好きなものって?
デレアニの島村卯月ではありませんが、わたしにはなんにもない…と泣きそうになりました。
卯月には笑顔(その他いっぱい)がありますが、私には何もありません。
仮に私が何にもないと泣いたところで、そんなことないよと一緒に泣いてくれる人なんていません。
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アイマスにはまってから12年。このライブ参加から3年、歳月を重ねただけであの頃の自分から何か変われたか何か得られたかというと正直微妙なとこではあるが、それでも生きている。
今回の会場にはいろんなPがいた。幟に出資したり、共通の何かを作って共有したり、そういった自分という足跡はまだ自分は残せていない。唯一アイマス関連で言えるのは、Trinity Fieldイベ118位とfrostイベ27位くらいだろうか。ただそれも5年以上前。自慢するには中途半端だし時も過ぎた。
自分は、ライブ行きまくっているPでもイベランしてるPでもなく、アーケードや据え置きをやっているPでもなければ、みなと協力して、何かを作っているPでもない。絵も描けないし曲も作れない。特にこれと言ったものはない。
それでも、何もないと暗闇に立ちすくむのではなく、何かあるか探し続けなければならないと思った。あの皇居の堀にいる白い鳥も悠々といるようで水面下では必死にもがいているのだ。何かを得るためには、何かを得るためにもがく必要がある。
幸い?自分はtwitterをやっているしyoutubeも過去何本か動画を投げ棄てている。
何かをやるには絶好の場所だ。見てくれる人はいないと思うが、再びやってみようと思った。
東京から故郷、高松に戻り、空港から出ると、外はもう暗かった。それでもまだ昇る気配のする夕陽を感じながら、自分の生きた証を何か残せるように苦慮する日常に戻る。
まだ抗える。まだ生きていられる。
少しだけ前向きになれた、そんな或る冬の出来事だった。