バルバロムの思考迷路

思ったことを書く。いいことも悪いことも。要は掃き溜め

雨の嘘知識を語ろう!!

こんばんは。バルバロムです

梅雨ということもあって、最近雨が多いですね。

帰宅時に雨に降られるのはまだいいですが、行きしなに降られるのは靴下がぬれたりと不快感MAXですね

 

 

さて、こんな悪天候をなんとかメリットに変えたい!

といことで雨の日の嘘知識を紹介しましょう

 

 

・雨はだれが降らしてる?

 

実は雨ってADさんが降らしているの知ってましたか?

 

ドラマとかで雨のシーンのとき、ADさんが専用の機械を使って演出してるじゃないですか

アレです。

 

実は、この世の雨はすべてADさんがやってくれてます。

働き者ですね

また、大雨や台風というものがありますが、アレは、ADさんのストレスが原因です。

昨今なんか大雨や台風が多いなあって思いませんか?

それは不景気で賃金が安かったり、会社の雰囲気が悪かったりとADさんのストレスが溜まっているからなんですねえ

そのストレス解消にADさんは大雨を降らしたり台風を発注しているのです。

 

ちなみに昇進すると記憶を消されます。

 

 

 

 

・傘の本来の使い方

雨の日に使う傘ってありますよね

あれってもともと濡れることから身を守るために作られていないって知ってました?

実は、傘はもともとゴルフ用具だったんです!

 

ゴルフの発祥は、イギリス、オランダ、中国などはっきりはしていませんが、人気となったのは1880年代にイングランドでブームが起きたからです。そのあと世界に広まって、有名スポーツになったのですが、ゴルフというのはいかに少ない打数でホールに入れるかというスポーツです。

つまり1打目の飛ばす飛距離はとっても大事です。

また、グリーンに乗った後の繊細なアプローチも重要です。

 

今は、ドライバー、アイアン、パターと分業していますが、

1890年代にアメリカに広まった後、アメリカ人に優勝されはじめ、覇権を奪還したいイングランドは、なんとかいい道具を作れないかと思慮し始めます。

 

そんなとき、イングランド人発明家のアレクサンダー・グラハム・アンブレラが、飛距離の出るドライバー、繊細さも出せるパターとすべての機能を兼ね備えたアンブレラという道具を発明しました。(今日、傘を英語でアンブレラというのは発明者からとっているんですね)

 

これを使ったイングランド人ゴルファーを全英オープンを制覇します。

するとみんなこぞってアンブレラを使いだします。

しかしこのアンブレラは、使い方が難しく、並のゴルファーは扱いきれませんでした。

また、このアンブレラを使い優勝したゴルファーは優勝した翌年に死んでしまい、また上手に扱いきれた人も戦争や病気で死んでしまったので、アンブレラは使われなくなってしまいました。

 

そんなある雨の日、あるイングランド人ゴルファーがアンブレラを使っていました。

この男はあまりゴルフは上手ではありませんでした。

男がスイングするとき、傘が開くのです。男は、グリップ位置が少し人とは違い、

親指がボタンのとこにあったので、ドライバーショットの際に力がはいり、傘が開いてしまうのです。

うーんまたミスショットか・・やれやれと、開いた状態のまま傘を肩に預けると雨に濡れないことを発見したのです。

 

彼はすぐにゴルフ仲間にこれを広め、瞬く間にイングランド、そして世界へと広まっていきました。英国紳士が傘を持ってるイメージがあるのはこれが遠因です。

 

よくおじさんが駅のホームで傘を使って素振りをしている。あれは本来の使い方だったんですねえ。

将来、タイガーウッズよりすごいゴルファーが現れた時、傘がゴルフ界を席巻するかもしれませんね!

 

 

 

・日本でレインコートをカッパという理由

 

日本では、レインコートをカッパと呼びます。漢字では「合羽」と書きます。

なんか当て字感はんぱなくないですか?

 

それはもともと「合羽」ではなく「河童」と書いていたからなんです。

 

みなさんは「河童」をご存じですか?現在では空想上の妖怪とされていますが、江戸時代に普通にいました。今の、野良犬みたいな感じで普通にいたのです。しかし、街の方には出てこず、川の近くに住んでいたため、あまり知られてはいませんでした。

 

16世紀、ポルトガルからやってきたキリスト教宣教師がレインコートを着ていました。

当時の日本人は、その利便性に大変驚き、南蛮蓑と呼ばれました。

しかし、当時の南蛮蓑は今と違い、とても高価なものでした。

それは、雨具である上に、きらびやかな装飾でたいへん派手なものであり、どちらかというちおファッションで着ていたからです。戦後時代、武将たちは南蛮蓑を重宝しましたが、庶民には手が出せませんでした。

時代が変わり江戸時代、農民は雨でも楽に仕事がしたいと軽量で安価な南蛮蓑を欲しがるようになりました。そこで目をつけられたのは河童です。

河童の肌は水を弾き、頭部は皿で守られています。

そこで、農民たちは、河童を捕らえ、皮と皿を剥ぎ、それを縫い合わせ、できたレインコートをカッパと呼ぶようになりました。

残った肉は食用にもなりますし、一石二鳥。

瞬く間に全国に広まっていきました。

しかし、第5代将軍徳川綱吉が生類憐みの令を発布し、これによって河童を使ってのカッパを作れなくなってしましました。(しかし、秘密裏に乱獲されていたため河童は激減することになりました)

そのため、カッパは、河童ではなく桐油を塗布した和紙製の物へと替わっていきました。

しかし、カッパを殺戮し、絶滅寸前に追い詰めてしまったという事実、これが仏教的にはかなり問題があったので、河童は伝説上の妖怪であると位置づけ、カッパは「河童」から同音の「合羽」と表記されるようになったのです。

その後第8代将軍徳川吉宗の時代に、小さく畳んで懐に入れられる懐中合羽が発明され、旅行の際の必需品として使用されるようになり、再び安価で軽量な合羽が全国に広まっていき、今日につながっているのです。

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。

ここで述べられているのはほぼ嘘です。(若干本当のことが混じってはいますが)

みなさんも雨で憂鬱な時、暇なときは嘘知識を作っていきましょう。

(もちろん嘘であることはちゃんと明記しましょう)